UC Berkeley編入記

Stanford編入記改めUCBerkeley編入記: カリフォルニアのコミカレからUC Berkeleyへ編入します。

課外活動

アメリカの受験では、学校での成績以外にも課外活動が重要視されるというのは、聞いたことがあったけど、編入においてはそれがさらに顕著になる。

たくさんのカリフォルニアにあるコミュニティカレッジから編入生を受け入れているUniversity of California(UC)系列の大学では審査項目は主にGPAとパーソナルステイトメントと呼ばれる、小論文のみである。Stanfordはこれプラス推薦状とSATスコアを提出する。

 

UC BerkeleyやStanfordに編入した人の話を聞くとホントにすごいことをコミカレ時代にやってのけてる。なので編入するためにも編入後のためにも、出願前に何かを成し遂げることは絶対条件だ。

 

そこで僕が立てたプランは、

AI Drone Delivery

簡単に言うとAIを搭載したドローンをスマホアプリから動かしてものを配達するってこと。AmazonやGoogleがもうすでにやってるけど。僕の場合は別に配達業をやりたいわけじゃなくて、そのドローン自体を大量生産して販売しようと考えてる。問題はドローンに対する規制で、規制が今のままだとドローンを遠くに飛ばすことができない。でもこの研究を通して生まれることはこれからのドローンの未来にきっと役に立つと思う。

 

自分で書いていても途方もない計画だと思う。でもこんくらいのことが出来ないとStanfordには入れないんだよ。それだったらやるしかないっしょ。やれるかどうかより、どうやったら成し遂げられるか。ちなみにだけど、ひとりでやるわけじゃないよ。

 

Stanfordの出願締め切りは3月だけど、UC Berkeleyが11月なのでそれまでに結果を出さなきゃならない。現在はKickstarterで出資を募ってfundされるのが10月までに達成したいと思ってる。

 

今3月で今月の目標は

  • ドローンのプロトタイプの完成
  • 初フライトを成功させる。(このフライトはなにも配達しません。)
  • iPhone appのUIを作る。
  • Android developerを見つける。

来月の目標は

  • 手紙を運ぶ
  • iPhone appからドローンに指令を送る。